Figma Motion(フィグマ・モーション)

評価のまとめ

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本編 最新AIツール大全 動画編集AI ヒルトルのオススメ度 ★3(5段階)

★は、筆者ヒルトルの個人的なオススメ度です。 ★の付け方

Figma Motionの公式サイト(新しいタブで開きます)

本編 最新AIツール大全/動画編集AI(Chapter 13)

Figma Motion (動画編集AI)

ヒルトルのオススメ度 ★3(5段階)

料金

デザインツール「Figma」の既存プランの中で使えます。2026年11月5日時点でもまだベータ版(試験公開)で、無料のStarterプランを含むすべてのプランの「Full(フル)」シートで使えます。ただし、Figmaのエージェントにアニメーションを作らせる機能、動く部品(コンポーネント)の公開、高画質での書き出しには、有料プランのFullシート(Professionalプランなら1人あたり月額16ドル)が必要です。なお、Figmaのエージェントは2026年10月6日に正式版になり、同じ日から、使った分だけ「AIクレジット」を消費する形に変わりました(ProfessionalプランのFullシートには、毎月3,000クレジットが付きます)。

2026年11月5日版の情報です。最新の料金は公式サイトでご確認ください。

特徴

Figma Motionは、世界中のデザイナーが使っているデザインツール「Figma(フィグマ)」に、2026年6月25日の「Config 2026」という発表会でお披露目された新しいモードです。これまでFigmaは止まっている画面のデザインを作るツールでしたが、Figma Motionではキャンバスの中にタイムライン(時間の流れを表す帯)とキーフレーム(動きの節目を指定する仕組み)が組み込まれ、そのまま動きを付けられるようになりました。ボタンを押したときのアニメーション、動くバナー広告、SNS用の動く素材などを、専門の動画ソフトを使わずに作れます。さらに、AIエージェントに「ここをふわっと出してほしい」と言葉で伝えるだけでアニメーションを作らせることもできるため、モーションデザインの経験がない方でも形にしやすくなっています。2026年11月5日時点でも正式版にはなっておらず、ベータ版のまま提供が続いています。

ヒルトルのレビュー

Figma Motionは、この章の他のツールとは少し毛色が違い、「撮った動画を編集する」のではなく「動く素材をゼロから作る」ためのものだと感じます。私が注目しているのは、広告用のバナーやランディングページの中で動くパーツを、外注せずに自社で作れるようになる点です。これまでこうした動きを付けるには、専門のソフトを覚えるか、モーションデザイナーに依頼するしかありませんでした。小規模な会社にとっては、どちらもハードルが高かったはずです。AIに言葉で伝えて動きを作らせられるので、CapCutなどの動画編集アプリとはまた違った意味で敷居が下がったと感じます。ただし、正直なところ、万人向けのツールではありません。まずFigma自体の操作に慣れている必要がありますし、2026年11月5日時点ではベータ版ですので、動作が不安定だったり、仕様が変わったりする可能性もあります。また、AIに作らせる機能や高画質での書き出しには、有料プランのFullシートが必要になる点も注意してください。動画そのものを編集したいのであれば、同じ章のDaVinci ResolveやCapCutのほうが適しています。とはいえ、すでにFigmaで自社のバナーやWebサイトのデザインを作っている方であれば、一度Motionモードを開いてみると良いでしょう。

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