Final Cut Pro(ファイナルカットプロ)

評価のまとめ

本カテゴリ・項目★
本編 最新AIツール大全 動画編集AI ヒルトルのオススメ度 ★4(5段階)

★は、筆者ヒルトルの個人的なオススメ度です。 ★の付け方

Final Cut Proの公式サイト(新しいタブで開きます)

本編 最新AIツール大全/動画編集AI(Chapter 13)

Final Cut Pro (動画編集AI)

ヒルトルのオススメ度 ★4(5段階)

料金

  • 無料プラン: サブスクの「Apple Creator Studio」なら1か月(30日)の無料お試しあり
  • 有料プラン: 50,000円(税込)の1回払い(または、Final Cut Pro・Logic Pro・Motion・Pixelmator Proなどがセットになった月額1,780円/年額17,800円のサブスク「Apple Creator Studio」もあり)

2026年11月5日版の情報です。最新の料金は公式サイトでご確認ください。

特徴

Final Cut Proは、2026年に入ってから更新のペースが上がっており、1月のバージョン12.0では、文字起こしの内容から場面を探せる「トランスクリプト検索」、映像の中身を言葉で探せる「ビジュアル検索」、音楽の拍に合わせて自動で編集点を打つ「ビート検出」が追加されました。そして6月30日公開のバージョン12.3では、音声から自動で字幕を作る「Generate Captions」、緑色スクリーンなしで人物や物体を切り抜く「Auto Mask」、複数のクリップの色味を自動で合わせる「Match Color」、編集済みの動画からカット点を自動で見つける「Edit Detection」、画像編集ソフトPixelmator Proとの連携などが追加されています。9月29日に公開された最新のバージョン12.4では、iPhoneやiPad用の撮影アプリ「Final Cut Camera」のシネマティックモードで撮った映像について、ピントを合わせる位置とぼけ具合を後から直せるようになりました(macOS 27が必要です)。既存のAI機能には、ソーシャルメディア向けに動画を簡単にリサイズできる「スマートコンフォーム」や、色補正を自動化する「ライトとカラーの強化」が含まれています。

ヒルトルのレビュー

Appleが開発しているFinal Cut Proは、当然Mac専用の動画編集ツールなので誰にでもお勧めできるわけではありませんが、個人的には今まで一番長く使ってきた動画編集ツールです。Adobe PremiereやDaVinci Resolveに比べるとカメラや動画の知識がない初心者の方でも気軽に使うことができるので、「動画編集をするならFinal Cut Proを使うためにMacを買ったほうがいいです」と人に勧めたこともあります。YouTuberの方々もFinal Cut Proを使っている人が非常に多く、定番の動画編集ソフトの1つです。最近はAI機能も増えてきましたが、6月のバージョン12.3で追加された自動字幕機能(Generate Captions)は、2026年11月5日時点ではまだ米国英語にしか対応しておらず(9月29日に公開された最新のバージョン12.4でも変わっていません)、日本語では使えません。

今後の機能の発展に期待しています。個人的には、AI自動文字起こし機能が使いたくて、DaVinci Resolveをメインで使うようになってしまったので、Appleも他社に遅れずにどんどん最新のAI機能を、日本語対応込みで追加して欲しいですね。買い切りのツールで気軽に動画編集をしたい人にはお勧めのツールです。(なお、以前あった買い切り版の90日間無料体験はなくなり、現在はサブスクのApple Creator Studioの30日間無料が唯一のお試し方法になっています。)

同じカテゴリのほかのツール

本編 動画編集AI(★の多い順)

  • DaVinci Resolve ヒルトルのオススメ度 ★4(5段階)
  • Recut ヒルトルのオススメ度 ★4(5段階)
  • FireCut ヒルトルのオススメ度 ★4(5段階)
  • Eddie AI ヒルトルのオススメ度 ★4(5段階)
  • Adobe Premiere ヒルトルのオススメ度 ★4(5段階)
  • CapCut ヒルトルのオススメ度 ★4(5段階)

動画編集AIの一覧を見る(15件)

電子書籍でも読めます

このページの内容は、電子書籍(PDF)と同じです。スマホで読みやすい版と、音声解説もあります。