Google Vids(グーグルヴィズ)
評価のまとめ
| 本 | カテゴリ・項目 | ★ |
|---|---|---|
| 本編 最新AIツール大全 | 動画生成AI |
★は、筆者ヒルトルの個人的なオススメ度です。 ★の付け方
本編 最新AIツール大全/動画生成AI(Chapter 9)
Google Vids (動画生成AI)
料金
個人のGoogleアカウントがあれば誰でも無料で利用可能。AIでの動画生成は、個人のGoogleアカウント(無料)では月60秒分まで、有料のGoogle AI Proでは月500秒分までです(2026年11月5日時点の公式ヘルプ)。
2026年11月5日版の情報です。最新の料金は公式サイトでご確認ください。
特徴
Google Vidsは、Googleが提供しているAI動画作成・編集ツールです。元々はGoogle Workspaceの中の機能として法人向けに公開されていましたが、2026年4月に大幅にアップデートされ、個人のGoogleアカウントを持っている人なら誰でも無料で使えるようになりました。Google製の動画生成AIモデル(2026年11月5日時点ではGemini Omni)を使ったテキストや画像からの動画生成、Lyria 3を使ったオリジナル音楽生成、AIアバターによるナレーション機能(日本語を含む24言語に対応)、画面録画機能(Chrome拡張)、そしてYouTubeへの直接アップロード機能まで、動画制作に必要な要素がGoogle Vids 1つで完結する仕組みになっています。2026年2月には日本語でのAIアバターとAIナレーション機能にも対応しましたので、日本人ユーザーにとっても本格的に業務で使えるレベルになってきました。
さらに2026年7月16日のアップデートでは、自分の顔や姿をもとにした「個人アバター」を作れるようになり、動画生成に「Gemini Omni Flash」モデルも追加されました。8月20日からは、Googleスライドの画面から直接「録画」ボタンを押して、スライドを使った説明動画をVidsで収録・編集できるようになっています。そして2026年9月23日には、動画を作るモデルが「Gemini Omni 1.1 Flash」に新しくなり、フルHD(1080p)で作れるようになったほか、作る動画の長さをぴったり指定したり、人物や背景の見た目をそろえたままシーンを引き延ばしたりできるようになりました。個人のGoogleアカウントでも使えます。
ヒルトルのレビュー
Google VidsはGoogleがOffice製品で言うところのPowerPointに相当する位置付けで開発しているAI動画ツールです。「ドキュメントやスライドのように、動画も気軽にチームで共同編集できるようにする」というGoogleらしいコンセプトを感じます。実際に使ってみた印象としては、CanvaやCapCutほどの自由度はないものの、Google DriveやGoogleスライドとの連携がスムーズなので、すでにGoogle Workspaceを業務で使っている方であれば導入のハードルは低いでしょう。最大の魅力は、2026年4月のアップデートで、Google製の動画生成AIが個人アカウントでも無料で使えるようになったことです(当時のモデルは「Veo 3.1」で、月10本まででした。2026年11月5日時点では、モデルはGemini Omniに切り替わっています)。
これによって「動画生成AIをまずは試してみたい」と思っている方は、Google Vidsで気軽にAI動画生成を体験できるようになりました。2026年7月には自分自身をもとにした個人アバターも作れるようになったので、顔出しの社内向け説明動画やマニュアル動画を量産したい方には、さらに使いやすくなったと感じます。8月からはGoogleスライドの画面からそのまま説明動画を録画できるようになりましたので、「スライドを見せながら話す動画」を作りたい方にとっては、専用の録画ソフトが要らなくなりました。すでにGmailを使っているなら追加の課金なしで試せるので、まずは無料枠(2026年11月5日時点では月60秒分)で試してみると良いでしょう。
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